寄席紳士録 横目家助平(初代) 「初代横目家助平 - 古今東西寄席紳士録」初代横目家助平は明治初頭から昭和にかけて活躍した落語家。「助平」という凄まじい芸名の通り、愛嬌を前面に押し出した不思議な人柄で名前を残したという。 2025.05.02 寄席紳士録
寄席紳士録 三遊亭圓七 「三遊亭圓七 - 古今東西寄席紳士録」三遊亭圓七は明治初頭から大正まで活躍した落語家。元は初代三遊亭圓馬門下であったが、後に三遊亭圓右の弟子になったという。一枚看板にはなり切れなかった。 2025.05.01 寄席紳士録
寄席紳士録 三遊亭圓麗 「三遊亭圓麗 - 古今東西寄席紳士録」三遊亭圓麗は明治期の名人・二代目三遊亭小圓朝の父、戦後の実力者・三代目小圓朝の祖父として知られる古老の落語家。古くからの圓朝門下であったが、当人はそこまで売れなかった。 2025.04.01 寄席紳士録
寄席紳士録 春風亭盛枝(岡本貞次郎) 春風亭盛枝(岡本貞次郎)は明治期に活躍した芸人。伊藤燕旭堂という講談師、母は女義太夫の芸人、弟・梅三郎は講談師で「清草舎英昌」という芸人一族に生まれ、当人は落語家を志したが、後に新派俳優岡本貞次郎となった。 2025.03.01 寄席紳士録
寄席紳士録 桂栄賀 「桂栄賀 - 古今東西寄席紳士録」桂栄賀は明治期に活躍した落語家。凄まじく売れたわけではないが、彼の息子二人は歌舞伎役者となり、三代目中村鶴蔵、四代目中村鶴蔵とそれぞれ名乗り、活躍。末の息子の鶴蔵は前進座の創設者の一人として名を残す。五代目中村鶴蔵は孫にあたる。 2025.02.02 寄席紳士録
寄席紳士録 三遊亭金朝(三代目) 「三遊亭金朝(三代目) - 古今東西寄席紳士録」三代目三遊亭金朝は明治中期から大正初期に活躍した落語家。父は二代目三遊亭金朝、弟は戦前歌舞伎鳴物の名人とうたわれた九代目田中伝左衛門。 2025.02.01 寄席紳士録
寄席紳士録 春風亭柳花 「春風亭柳花 - 古今東西寄席紳士録」春風亭柳花は三代目柳橋の弟子で、柳派の書記とうたわれた人物。筆が立ち、柳派の名簿や人物録を多く執筆。その一部が現存する。 2025.01.05 寄席紳士録
寄席紳士録 三遊亭金遊斎 「三遊亭金遊斎 - 古今東西寄席紳士録」三遊亭金遊斎は明治から大正初期まで活躍した芸人。若い頃から落語よりも珍芸が得意で、操り人形を十八番にした事から「あやつりの金遊斎」と称された。 2025.01.04 寄席紳士録
寄席紳士録 二代目古今亭今輔 「二代目古今亭今輔 - 古今東西寄席紳士録」二代目古今亭今輔は明治時代に活躍した落語家。「古今亭今輔」の名前を定着させた人物である。片目が悪かったところから「めっかちの今輔」ともいう。 2025.01.03 寄席紳士録
寄席紳士録 五代目三遊亭新朝 五代目三遊亭新朝は明治から昭和にかけて活躍した落語家。関西の落語家・桂鯛助の息子に生まれ、早くから高座に出た。春風亭柳枝、三遊亭圓生と名手に師事をし、長い息を保ち、名跡を継いだものの、ブレイクすることはなかった。 2025.01.02 寄席紳士録